南京出張1ー雨花区ソフトパーク開発事業

By KEN@上海, 2010/01/27

先週末、中国人パートナーの出身地&会社がある南京へ出張してきました。
今回の目的は、パートナーが開発区で新しくソフトパークを建設するので
そのお手伝いをすることになりそうで、視察をしてきました。

場所は、南京市が市を上げて取り組んでいる、特別開発区の雨花区
市中心から20分ほどの距離にあり、今年年末には、高速新幹線の南京南駅が出来、上海と南京を一時間以内で結びます。
また、ベッドタウンの江寧エリアと市中心の中間に位置するので交通の便はとてもいいエリアです。
現在は、Huaweiや、ZTCなどの中国大手通信企業の研究施設や、少しの建物だけでまだまだこれから開発が進むエリアです。

このエリア全体の完成予想図を見ましたが、上海でいう浦東のような感じです。主に、オフィスと商業施設。囲むように住宅地というような感じです。

パートナーが建設する予定のパークは、日本人向けのベンチャー&デザインオフィス。あとは、日系企業向けのオフショアITセンターになる予定です。コンセプトや基本デザインは日本人で実施し、日本人が仕事がし易い環境を構築します。

まだまだ先の話ですが、賢房南京法人もそこに入ります。楽しみです!

画像は、建設予定地からの風景。目の前に池があります。他は何もないですが、2,3年以内に全て埋まるでしょう。

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